| 日本の至宝・蘭奢待 | ||
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| 黄熟香(おうじゅくこう)いわゆる蘭奢待(らんじゃたい)です。これは国宝ではありません。国宝の上を行く皇室の宝です。正倉院にあります。これ一点を見たいがために奈良へ行きました。数十年ぶりの一般公開だったそうです。時の権力者がノドから手が出るほど欲しがったという珍宝中の珍宝で、伽羅(きゃら)という香木(こうぼく)です。沈香(じんこう)の中でも特に最良のものを伽羅といいます。右から足利義政、織田信長、明治天皇が切り取ったという紙が張られています。「織田信長拝賜之為」などと書かれています。この張り紙はボロボロになったせいでしょうか、何度も書き直されたそうです。徳川家康が切り取ったか否かで論議になったそうですが、保存に尽力したものの、切り取らなかったというのが結論だそうです。 織田信長の映画やドラマではたいてい出てきます。緒方直人のNHK大河ドラマ、高橋英樹の映画で蘭奢待を切り取り、お公家さんが腰を抜かして気絶するというシーンがありました。 NHK大河ドラマ「利家とまつ」でも出てきましたネ。 末さんはこの写真の裏側をじっくりと見ました。切り取った跡がたくさんありました。皇室が所有する御物(ぎょぶつ)は国宝指定の対象外とされています。御物は国宝以上の宝物なのです。 2001年5月30日に「吉祥寺村立雑学大学」の世話人・三上卓治さんからメールをいただきました。宮内庁書料課に問い合わせたところ、天皇家が所有していた日用品以外の御物は戦後そのほとんどが国家の物になったそうで、現在は御物とはいわないそうです。 末さんは詳しいことは分かりませんが、正倉院の扉の開閉には天皇の許可がいり、紙の封を切って開け、閉めるときには新たな紙で封印するというシーンをテレビで見ました。これはどういうことなのでしょうか? |
| 分かりやすく書いたつもりですが、それでも何のことだか分からない、この枯れ木は何なんだという人が何人もいましたので三省堂の辞書を置きました。自分で調べてみてください。国語を選択して「黄熟香」「蘭奢待」「正倉院」「伽羅」「香木」「沈香」「足利義政」「織田信長」「御物」と検索すれば出てきます。 難しい用語が出てくるのでかえって分からなくなるかもしれません。末さんの自己満足のページなので、わしゃもう知らん。 |
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| 末さん所有の伽羅と純金です。値段は同じぐらいです。純金は取扱高日本一の田中貴金属が作ったものです。昔の時代劇映画で小判が本物かニセモノかを調べるのに噛んでみるというシーンがありましたので息子に思いっきり噛ませてみたら本当にキズが付きました。金はやわらかいのです。 |